久々のアレ。

2008年2月14日

少年と赤

ケン「僕の名前はケン。
　新環境でスタンダードの大会に出るんだ。
　デッキはカメレオン。緊張するな〜」
？？「よろしく」
ケン「あっ、よろしくお願いします
　（強そうな人だ、ってあれ？デジャヴュが・・・）」
？？「じゃあ、先攻後攻を決めましょうか」
ケン「はい。・・・（まさかね・・・）・・・
　さいころでいいですか？」
？？「わかりました」
ケン「じゃ僕から・・・2か〜」
？？「・・・1」
ケン「（勝てるなんてラッキー！）じゃあ先攻でお願いします！
　シャッフルしてカットして7枚！いきます！」
？？「こちらもキープで」
ケン「じゃあ始めますね。あんたっぷあっぷきーぷ・・・」
？？「あ、待ってください。
　ゲームの開始時に宝石の洞窟を場に出した状態で始めます。
　取り除くカードは宝石の洞窟2枚目」
ケン「・・・（デジャヴュが・・・）わかりました・・・
　じゃあ、改めてあんたっぷあっぷきーぷどろーなし、
　森置いてマナだしてラノワールのエルフ、えんど」
？？「ではこちらのターン。ドロー。
　山セット。手札から猿人の指導霊をリムーヴして赤。
　フルタップで田舎の破壊者プレイ。エンド」
ケン「ではこっちですね（早いけど、普通のデッキかも・・・）
　ドロー、森置いて全部タップでロクソドンの戦斧、えんど」
？？「ふっふっふっふ」
ケン「！？」
？？「ではこちらのターン・・・
　アップキープに田舎の破壊者の能力が誘発。
　めくります。山でした。墓地に置きます。
　＋1/＋1カウンターが1個乗ります」
ケン「はい」
？？「繰り返します。
　めくります。山でした。墓地に置きます。
　＋1/＋1カウンターが1個乗ります」
ケン「・・・はい」
　
　その後もめくるカードは土地ばかり、カウンターはついに16個も乗ってしまった。

ケン「・・・（次土地だったら負けだ・・・！）」
？？「繰り返します。
　めくります。・・・残念、土地ではありませんでした。」
ケン「やった、助かったぁ〜・・・　・・・？」

　見えたカードは・・・致命的な激情。

？？「ドロー。山セット。
　では田舎の破壊者19/19でアタック」
ケン「・・・こんなの・・・」
？？「で、致命的な激情・・・と。
　38点です」
ケン「こんなのマジックじゃないや〜！」
玄人「坊や、これが本当のマジックさ・・・」

・・・ということで、別の面からアプローチされた
土地赤単デッキinスタンダード、その枚数たるや・・・
以下サンプル。っていうか、土地単作る目標も同時達成。

デッキサンプル「T2土地単2T-Kill」

4:猿人の指導霊
4:田舎の破壊者
4:致命的な激情
4:宝石の洞窟
44:山

（注：思いつきのレシピなので強化案があります。）